ISO14001・9001への取り組み

●登録内容  ●ISOとは  ●品質方針・環境方針  ●放出エネルギーの抑制計画及び実施資料
●CO²排出量  ●屋上緑化の取り組み

ISOとは


International Organization for Standerdization(国際標準化機構)の略称です。

世界的な標準化及びその関連活動の発展、開発を図ることをその目的としています。

1947年に設立され、スイスのジュネーブに本部を置く民間組織です。ちなみに加盟国は約130ヶ国もあります。注意して頂きたいのは、現時点では強制規格ではないと言う事です。ISOを取得していないから、会社が成り立たないかと言う訳ではありません。現に、某大手スーパーマーケットの会社は「ISOより当社の規格のほうが優れているから」みたいな理由で取得していない会社もありますので。私の個人的な意見では、大手企業より中小企業の方が導入する価値があると思います。何故なら中小企業の場合、マネジメントシステムが 構築されていないケースが多くストレスのある仕事の流れがあるのではないでしょうか?
もしそう思われている方は、是非チャレンジしてみてはどうでしょうか?環境という側面からシステムを構築すると、きっと思いがけ ない副産物を得ることができるでしょう。


ISO14001とは


1992年ブラジル・リオデジャネイロで180カ国以上の国家代表が参加して開催された通称地球サミット(地球環境会議)において地球環境問題が議論され、人類の子孫に豊かで明るい地球環境を伝承する願いを込めて行動計画「アジェンダ21」が採択されました。

また、産業界はこの地球サミットを成功させるために要請を受けて、世界27カ国からトップクラスの経営者が集まり、持続可能な発展のための経済人会議(BCSD)を結成し、国連への提案を行っています。この報告書作成には48名の経営者が携わっており日本からも7名の経営者が参画しました。

当時の日本から参画したBCSDメンバー7名(肩書きは当時です。)
稲盛 和夫
河合 三良
河毛 二郎
久米 豊
三鬼 彰
諸橋 晋六
山口 敏明
京セラ株式会社
社団法人経済同友会
王子製紙株式会社
日産自動車株式会社
新日本製鐵株式会社
三菱商事株式会社
東ソー株式会社
代表取締役会長
副代表幹事・専務理事
代表取締役会長
代表取締役社長
代表取締役会長
代表取締役社長
代表取締役社長

この地球万民の願いが集約されたアジェンダ21を的確にフォローする目的で1996年9月に制定されたのが、国際標準化機構(ISO)が定めるISO14000s(シリーズ)『環境マネジメントシステム規格』です。ISO14000sのうちの中核となるISO14001は、環境マネジメントシステムをどのように構築すればよいのかを定めた仕様書です。ISO14001の序文には、「この規格は世界中全ての地域のあらゆる種類と規模の組織に適用できる」とあります。

実際に当社でも取り組み、EMS(environmental management system)を立ち上げてから約1年で登録審査までこぎつけました。 もし御社でISO14001の取得を考えているのであれば、お答えできる範囲でアドバイスいたしますので、お気軽に経営企画室までメールして下さい。この環境マネジメントシステムは、やればやるほど成果の上がるシステムだと是非実感していただきたいです。そして冒頭にも書きました様に、子孫に豊かで明るい地球環境を残して行く事が私たちの最大な義務だと考えています。

ISO9001とは


ISO9000シリーズは、イギリスのサッチャー首相が当時落ち込んでいた自国の産業の再建を図るために立てた「品質標準と国際競争力」と云う白書の中から生まれた、英国国家規格BS5750と云う規格がルーツのようです。
ISO9000シリーズは1987年に国際規格として登場し、1994年に第1回の改訂が行われ2000年に第2回の改訂が行われました。
ISOが定めた国際規格は当初はモノについて規格番号がとられておりましたが、最近はシステムについての規格であるという認識が増えてきているようです。
そして、1994年版から2000年・2008年版に改訂されて、一層そのシステムに対するハイレベルな企業経営が求められるようになっております。

ISO9000シリーズの2008年版の構成は

1.ISO9000:2008 品質マネジメントシステムの概念及び用語の定義
2.ISO9001:2008 品質マネジメントシステムの要求事項
3.ISO9004:2008 品質マネジメントシステムのパフォーマンス(達成状況)改善の為の指針
4.ISO9011:2008 システム監査の指針

から成り立っております。

最近、世界的にISO(国際規格)について大きな関心が寄せられるようになってきておりますが、日本では今迄このようなISO9001についてあまり普及しておりませんでした。これは、日本独自の品質管理の進め方についてTQCのような手法が育っており、それによって日本国内では品質の管理は十分出来ていると云う自負が有ったからだと思います。
そもそもISO9001が1987年に国際規格として発足した頃は、品質保証としての国際規格という意味合いがあった為に、品質保証については日本独自のやり方で管理していても十分国際的にも競争しうると云う基本的な考え方があった事も否めません。

しかし、1990年代の半ばになると日本でもISO9001が世界の品質規格の流れとして急速に流れ始めました。
これは、世界の流れに対して日本でも輸出型企業が世界で商いをしていくにあたり、ISO9001を取得しなければならないと痛感したからだと思います。
当社としても世界標準の会社の基準となるISO9001の認証取得を、今年中にしようと全社一丸となってシステムの構築について日夜努力しております。
そして、ISO9001の本来の目的である会社の組織・仕事をする為のシステムを早急に整備・確立をして、【仕事をきっちり行い、やるべき事を満たし、お客様の満足と信頼を得る】と云う企業としての世界標準(グローバルスタンダード)に適合した会社にするべく、頑張っていこうと考えています。

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